〜ゴーン辻@『うそば』を喰う生活〜
★★ 『うそば』ってなに??
京都から日本海に向かって一直線に伸びる「鯖街道」国道367号線。
歴史ある街道らしく、古い民家が多くて実に味わい深い。
傍らを流れる安曇川の景観も素晴らしい。北に行き着くと今度は国道303号線と付きあたるので、おもむろに Go West。
暫く走ると、道の駅「若狭熊川宿」にたどり着く。http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/mhuku6.htm
何の変哲もない食堂はセルフサービスであったが、腹が減ったので取り敢えず蕎麦を喰う。
ふと、壁のポスターにあった『うそば』ってなに??
店のメニューには無いが・・・「売店で売ってます」
・・・買って帰ることにした。
★★食す (自宅にて)
延ばして切るまえの「うどん」に「そば粉」を塗したかのような、不思議な麺。
固めに茹でたせいか、蕎麦の濃い味が旨い。
そば粉の食感と言っても間違いないが、「そばがき」とは違う。
「うどん」の部分はパスタに近い食感である。蕎麦は充分旨いので、個人的には「讃岐うどん」+「そば」の組み合わせ
で試してみたいもんである。茹で上がり。
食すゴーン辻。
拡大写真 その1
(決して行儀が悪いわけではないです)
拡大写真 その2
(うどんにしては細麺、蕎麦にしては太麺)
気になるお値段は 600円 (税別・2002年8月現在) でした。
Last update 2002.09.24