〜オートハウス・ハルキ@四柱リフトのある生活〜

★★ 117クーペのオイル交換に見る、四柱リフトの利便性

 というほど大袈裟なものではありませんが、店舗の移転先に備えつけてあったリフトを使った作業(オイル交換)に
 立ち会いました。

 同時にリストの下に潜り込んで、下回りの状況を見てみました。
 このページを造りながら、「もっと撮っておけば良かった」と思いました・・・また行こう、Do Lift Up!
 

写真をクリックすると大きな表示になります。


オイル交換編

上昇中。
このリフト、仕事が無いときには立体駐車場になっています。
 

 

古いオイルの抜き取り中。
オイルの受け皿を適当な高さにセットするのは脚立の役目。
 

  

降下、オイル給油。
 

カムカバーのオイル給油口にネジ込んであるのは、サントリー烏龍茶のペットボトル。
ペットボトル注ぎ口のネジピッチが、G型DOHCのカムカバーとピッタリなんだそうである。
しかし残念なことに、ペットボトルは頻繁に形状が変わるので、
いまは同じ物が手に入らないそうである。
 

 

リフトの安全機構。
上昇するときは操作しませんが(オートロック)、降下の前にはレバーを操作します。


リフトの下に潜ってみよう!

新たな発見が沢山あります。
もちろん、見たくない・見なかったことにしたい部分もあることでしょう。

故障の前兆を知らずにいて、突然高額な修理費になってしまうよりは、
チャンスを見つけて自分の愛車の下回りを眺めてからの故障発生の方が
まだ納得できるのではないでしょうか。
 

   

オートハウス・ハルキ謹製、ステンマフラー(ワンオフ)
ワンオフといっても、当たり前ながら同じものは作成可能なものですが、
パイプの継ぎとかフランジの関係か、現車持ち込みになることが多いようです。
テールの消音器をもう少し撮っておけば良かった(T_T)

ガソリンタンクのシミは、どこかにヒットしてできた凹みではなく、
ホースの繋ぎ目からの漏洩でした。ホースも古いからねぇ。
(ご指摘感謝!)
 

一度交換した、センターベアリング。
交換の記録はこちら。
 

  

ボディ内部に溜まった水を抜くための水抜き穴。左右両方に付いています。
本来はゴム製のキャップで塞がっていますが、私の117では
大きい穴のキャップがボディ内側に落ちていました。
小さい方のキャップは無くなっていました。
無線のアンテナをバンパーに取り付ける場合など、この穴を使うと便利。
(両方とも面取りされていました)
 

 

フロントのスタビライザーブッシュ類・ボールジョイントの状況をチェック。
 

 

フロントスタビライザーのブッシュ状態。
10年前(1994年)に交換したのですが、意外に潰れていません。
メンバーをボディに固定するブッシュも、まだまだ大丈夫。
 

   

ステアリングロッド。
見た目には大丈夫なようですが、パワステ装着車は元々遊びが大きいので、
運転したフィーリングからは判りにくいです。
ちなみに、マフラーのフロントパイプ(左から2枚目)の遮熱板は外してありますが、
車検上の問題はないようです。
 

   

リアスタビライザーのブッシュ。
こちらもフロント同様に、まだまだ大丈夫。



Last update 2004.04.24

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