〜いすゞ Gemini ZZ/Tのある生活〜

★★ バネの入れ換え

  手に入れた時点では、強アンダーのお蔭で高速コーナーは爽快そのものだった。
  特に、エンジンブロー直前に走ったTIサーキットは半分が高速コーナであるため、それは
 楽しめた(壊れるまで)。

  しかし、117クーペでも走っていた兵庫県にあるセントラル・サーキットで全然曲がらない
  ことを思い知らされ、ステアリング・アンダー出まくり、フロントタイヤ溶けまくり状態に。
 下手が露顕した、ということでもあるが・・・。

 見かねた主治医が、とっておきのバネを入れてくれた。
 どーやら、マスクラットのレース用バネらしい。

 PFは極端なシャコタンにでもしないと、コーナリンク中は地面とタイヤが巧く地面に
  届かないが、このバネを入れてから明らかに接地性が良くなった。
  「しなやか」という言葉が適切か否か、経験不足につき判らないが、街乗りでもバタつかず快適なことは
  確かである。

  スピンしにくく、かつトラクションを確保できる足回りというのは大切である。
  これで、戦闘力として常々考えている「乗り易さ」 の補強になったと思われる。



★★ フロントバネ

写真をクリックすると拡大表示されます。

元々着いていたフロントスプリング。H150??

いま着いているバネ、固さの数値不明。

長さの比較。結構短い。

インナーフェンダ擦りまくり、正しきシャコタン??

この後、前下りになった車体を水平に戻すため、フロントバネにアルミ製の
削り出しスペーサを入れた。
前下りはカッコイイが、テールがフルブレーキングのときに、より高くなり、
スピンし易くなる。
 



★★ リアバネ

写真をクリックすると拡大表示されます。

元々着いていたリアスプリング。ノーマルをカット??

短くて遊んでしまうので、タイラップでぶら下げ。

いま着いているバネ。

長さの比較。さほど変わらない。

取り付けの図。短いので・・・

タイラップで縛る。

いい感じの高さになった。



Last Update 2001.12.12

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