〜いすゞ Gemini ZZ/T のある生活〜★★ ロールバー
PFのページを作りはじめて、結構な時間が経過したと思うが、概ねこんな感じかと思う。エンジン(腰上下) → 足回り → ヘッド(ハイカム) → 排気系 → 内装 → ボディ
どうもチューンの順番が前後しているよーな気がしてならない。、
ともあれ、サーキット車両・競技車両の象徴のようなものと、子供のころから思ってきた『ロールバー』に、ようやく到達した。中古を安く譲ってもらったので素性は判らないが、外径38mmという比較的細い鉄パイプによる四点式である。
細くてもそれなりの仕事はしているようで、乗り心地が向上したのは儲け物である。しかし、反面、足回りに負担を掛けているので、
長期的に見ての損得はマイナスかもしれない。街角でデフ(LSD)がバキバキ鳴るようになった、ということもある。もっとも、我がPFは打算で走らせるようなクルマでは無いので、損得など厭わないのだ。
※注意 : ロールバーで乗り心地が向上するとは限りませんので悪しからず。
●取り付け作業
寸法が室内ギリギリだったらしく、入れるのに大変苦労したそうです。
その証拠に、屋根には擦り傷が付いています。
錆が多いので、後日、錆取り&塗装を予定。
リアフロア(運転席側)は腐っていて、アルミ&パテ板金してありますが、ロールバーは一部
重なってしまいました。まぁ、裏からも当て板(5mm鉄板)してあるし、大丈夫でしょう。
Bピラー(左右)のシートベルトアンカーに鉄板を共締めして、ちょっと曲げて溶接。
アンカーボルトにはカバーをつけて。
溶接跡にはパテ入れ・サフェーサ塗布・塗装し、錆び止めと突起防止の処理しておきます。
●サンルーフが開かなくなった!
内装側から屋根を押しているので、ルーフが前後に動かず、チルトしか出来なくなってしまいました。
屋根自体も、膨らみが増したような気がします。
後部座席のドアも、閉まる音が『バン!』から『ボン!』と低くなりました。
幸い雨漏りは無さそうです(ホッ)。
●本当の使い方
それは、傘立てです(うそ)
Last Update 2003.08.27