〜?いすゞ Gemini ZZ/T のある生活〜

★★ プラグ

 PF銀次で使ったことのあるプラグを紹介しておこう。
 そうそう特殊なものではないが、キャブ仕様というのはプラグひとつで吸気音が激しく変わってしまう、ということが判った。
 吸気音が変化するということは、燃焼が変化するということでもある。
 要するにパワーが変化するんである。
 


 

電極先端と面イチまでセラミックに包まれているので、放電面にカーボンが着きにくい。
つまりカブりにくい、ということである。キャブ仕様には有り難いものではある。
しかしながらパワーはイマイチ、吸気音もマイルドである。
放電面の消耗が分かりにくいのと、それ故、ギャップ調整が難しいのが難点。
 

 

電極の形状に特徴がある。しかし使った感じではBP6ESと大差なかったように思う。
安かったこともあり、117クーペで使っていた。
 

 

もっとも安く、カブりやすいプラグである。
カブったBP6ESをバーナーで焼いて再利用したが、不調の原因となったので、
PF銀次では使わないことに決めている。
また、吸気音も濁った感じなので、燃焼状態が大丈夫なのか気になったものである。
 

 

BOSCHのプラチナに気を良くして買ったものである。
使用感は BPR6EIX > BP6EVX > BP6ES の順であった。
寿命がイリジウムより長かったのは有り難かった。
しかし、私の近所では見かけなくなってしまった。
 

 

結局、街乗りもサーキットも番手が違うだけで、これに落ち着いた。
基本的に街乗りもサーキットも6番を使い、焼け具合を見て7番に替える程度である。
カブった感じがあっても、しばらく走らせると直ってしまうのは流石である。
サーキットでレースをするときは極力新品を使うようにしている。
焼け具合が判断つきにくいが、慣れると判ってくる。


 



Last update 2004.02.26

TOP PAGE に戻る


メールはこちら