〜いすゞ Gemini ZZ/T のある生活〜

★★ 油圧計


 エンジンブローを経験してから油圧管理には気をつける必要性をひしひしと感じていた私は、正確なメータをつけるべきと思った。
 純正の油圧計では反応が悪く、オイル減少等による微細な圧力変動(3〜4kgまで減少すると小刻みにふらつき始める)が読めない
 ので、アテに出来ないからである。

 油温管理もしたいところであるが、圧力の把握と維持が一番肝心だと考えるので、温度上昇によるオイル劣化はマメな交換で
 対応している。それに油温計では、オイルの劣化までは把握できないと思うこともあるので、あまり必要性を感じないのだ。
 まぁ、純正タイプのオイルクーラーを付けているから言えることでもあるが。

写真をクリックすると大きな画像になります。


●油圧計測ポイント(矢印)


左はマスターバッグ、右はキャブレター。


さらに覗きこむと


油圧ケーブルが付いている


純正の油圧センサと交換しています。


●ケーブルの取りまわし 


運転席側バルクヘッドの配線用ゴム穴に通す


アクセルペダルの真上には取り回していません。


ステアリングロッドの右上、ヒューズボックス裏から出てきます。


ステアリングロッドの上(右)とヒーターボックスの配管(左)を交わします。


インパネ(左)に沿って立ち上げます。


メータ照明の配線と一緒にして、メータまで導きます。


●メーターの取り付け

  
最初は両面テープで貼り付けていましたが、直射日光の高温と振動でズレたので、いまはビス止め。


Last Update 2003.02.05

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