〜いすゞ Gemini ZZ/T のある生活〜★★ 床面の剥離作業、配線整理、再塗装仕上げ
塗装仕上がり編
アンダーコートの跡を灯油で拭き取ったあとは、グレーのラッカースプレーを数日かけて3層塗って仕上げ。
サフェーサは面倒なので使わず、スプレー缶は約2本を消費しました。
下地が銀色とはいえ、グレーは案外ムラが出易いものでした。写真をクリックすると大きな表示になります。
運転席の床面。
床とアクセルの位置関係が変化したので、アクセルペダルのカバーを新たに付け替えました。
綺麗になりましたが、雨の日は滑り易くなりました。危険です。ワックスなんか絶対掛けてはいけません。
しかし、泥で汚れても拭き取り簡単♪
助手席の床面 (その1)
足先にある輪になった配線は、リアトレイにあったスピーカーに繋がっていたもの。本来はトレイを固定する金具にタイラップで
留めています。もちろんトレイは去っていきました。配線の先端は金属が露出してショートしないようにカバーを掛けておきます。
助手席の床面 (その2)
テール&バックランプ、タンクユニット、電磁ポンプ等の配線はセンタートンネルに「タイベース」を両面テープで張り付け、「タイラップ」で縛って固定しました。
これらの配線材は古くて硬いので、固定するには配線のテンションを見極めて逆らわないように注意する必要がありました。
いっそ、新品の電線で引き直せば・・・でも面倒だし、お金も手間もかかるしィ。
助手席の床面 (その3)
シートベルトは、ノーマルの3点式とサーキット用4点式が同居しています。配線はベルトフックが動いても影響されない位置に通します。
後部座席の床面 (その1)
配線は極力無理の無いように取り回しましたが、元々の長さがギリギリなので配線の張り具合には気をつけて作業しました。
後部座席の床面 (その2)
普段から、ここにはタイヤ・工具を置きますので、配線の取り回しは保護(極力どこにも当たらないこと)を考える必要があります。
後部座席の床面 (その3)
運転席の後ろの床は、塗ってしまうと板金の跡は判らなくなりました。でも左右の形状が違うので、較べるとすぐ判ってしまいます。
Last Update 2003.01.08