〜いすゞ Gemini ZZ/T のある生活〜

★★ 電動ファン


取付作業編

 

ノーマルファンは意外に重いです。
重心がセンターにあるせいかもしれませんが、電動ファンより重い。
 

 

ノーマルファンを外したところ。
ボルト4本を外すと、あっけなくファンが外せます。
 

 

電動ファンの羽根を裏返します。
この写真を撮るために裏表ってやってると、裏返す段取りを間違ってしまいました。
どうやったら間違ったのか、秘密。

で、電動ファンを外すのが面倒なので配線(プラス・マイナスの入れ換え)で対応しました。
 

    

ラジエータに取り付け。
右写真の細長いタイラップのようなものをファン側からラジエータの襞に貫通させて、ファンの位置決めをします。
ファンから出る配線は、雨水が入らないように下向きにします。

  

位置を決めたら、今度はエンジン側からタイラップもときを貫通させます。
このとき、付属のスポンジ状クッションを挟んで、ラジエータを保護します。

   

電動ファンをタイラップもどきに差し込んで、右のプラスチックパーツで固定します。
 

 

電動ファンを運転席からオン/オフするために、今は機能しなくなったリアデフォッガの
スイッチを流用しました。プッシュすると+12Vを出力しますから、電線は1本で済みました。
これで直接ファンを回すのは過電流の危険があるので、ここから出る+12Vでリレーを駆動し、
バッテリー→リレー→電動ファンの順で接続します。

このスイッチは元々インパネに付いていますし、+12VはキーOFFで切れるし、
スイッチに連動したランプ付きで夜間もバッチリ回っていることが判ります。
 

縦に3段並んでいる真ん中を抜き取って、リレーに繋ぎます。
 

 

配線テストしています。
 

 

正規のルート(ダッシュボード裏側)で配線して、スイッチを格納します。
 

リレーは点火コイルの直下に留めました。


 



Last Update 2003.11.14

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