〜いすゞ Gemini ZZ/T のある生活〜

★★ タイロッド 交換

 ヒーローしのいサーキットで行われた 『いすゞ Histric Festa2002』 同時開催 走行会 に遠征した私のPFは、帰りの道中で真っ直ぐ走らなくなっている
  (ハンドルの遊びが増えた)ことに気がついた。

 大阪に帰り着き、主治医の元に連れて行くと 『タイロッドが終わっとるな〜・・・』 との診断であった。
 材質が良くないのか、パーツ代は数千円(忘れた;2002年10月時点)と案外に安い物だった。
 しかし、その値段からして消耗品的思想で設計されたものだとすると、サーキットに限らず熱い走りをするPFは、ときどき気にしたほうが良いだろう。
 フロントをジャッキアップしてタイヤを揺さぶると見当が付くと思う。

 写真をクリックすると大きな画像(800×600)になります。



交換する部分。


ブーツを脱がせてタイロッドを外したところ。


脱がせたブーツ。


ガタが生じたタイロッド。
手前の丸い膨らみは鉛のような柔らかめの材質で出来ている様です。
シャフト手前側の先端はボールジョイントになっていて、膨らみの中に収まっています。
この収める空間が金属疲労で拡がってしまうようで、直進性が損なわれていきます。


新品のタイロッド。


袋に貼ってあったラベル その1。


袋に貼ってあったラベル その2。


 



Last Update 2003.01.27

TOP PAGE に戻る


メールはこちら