〜いすゞ Gemini ZZ/Tのある生活〜


 

★★アーシング+プラグコードの効果(使用前/使用後)をパワーチェックして比較しました。 


Last Update 2006.06.12


お手軽で効果が体感できる、しかも安い!  ということで最近大流行のアーシングをPF銀次にも施してみました。

プラグコードも定番の永井ウルトラから一歩進んでT.M.WORKSというブランドを使っています。
このコードはプラグコード毎にアースを強化するため、プラグキャップからアース線が伸びています。
このアース線は取り敢えずカムカバーを止めるナットに共締めされていますが、もっといい取り付け位置もあるかもしれません。

プラグコードの重量は永井ウルトラより遥かに軽いです。表面はツルツルで磨き甲斐ありそう。
永井のケーブルは磨きにくいのだ・・・

なお、T.M.WORKSとしては初のいすゞ対応量産品だそうです。
(試作品は先行ユーザーが居たようですが)PF60用の試作品です。
コイルとデスビを繋ぐケーブルが短く、エンジンの振動で抜けそうな気がするのが玉に傷。
実際に抜けたわけではありませんが、コイルを少し前に移動して、ケーブルにゆとりを持てば何の問題もありません。
しかしなから量産では改善して欲しかったな〜。

パワーチェックは、いつもお世話になっている『柿本・改』カキモトレーシングにお願いしました。

アーシング+プラグコードの効果測定』という、少々面倒なパワー測定でしたが、お店のスタッフは気安く測定してくれました。
測定結果にも興味を持って接してくれました。
もっとも、新旧ケーブルの脱着は自分で行ったし(危なっかしく見えたでしょうね)、
お店にとってはクルマを入れ換えることなく(連続して測定したので)、
2台分の料金を一回の測定で採れるオイシイ仕事だったのでしょうね・・・。

今回は簡単に比較測定できるようノーマルアース線を残しておき、
シャシーダイ上で直ちにアース配線をノーマルに戻せるよう、事前準備しておきました。
プラグコードはアーシング有無にあわせて永井ウルトラを脱着します。
これらの事前準備を行うことで、時間的には30分程度で比較測定を終えられました。

しかし、パワーが出ませんねぇ・・・

前回の測定は11月初旬と涼しく(寒く)今回は7月終わり(盛夏)吸気温度の関係か?
前回の測定は13インチのAQドーナツ、今回はカチカチの15インチSタイヤ・・・
シャシーダイのドラムの上ではどっちがグリップするんだろうか??

パワーの絶対値は今回の目的ではありませんけど(相対比較で充分なので)、オーナーとしては気がかりで。
 

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
ピンぼけは勘弁してください。 買ったばかりのCoolpix775、接写の練習せねば(反省)。


1.アーシングしたエンジンルーム
 
 アーシングのケーブルも試作品で、長さ・取りまわしとも完全なものではありません。

 アーシングを施したエンジンルーム。(試作品)

 アーシングを施したエンジンルーム。(量産品)

 カムカバーの拡大写真。

 見慣れないプラグキャップ。

 プラグキャップにはアースが圧接されています。

 セルモータのアーシングはいすゞG型エンジンの必須メニュー。

 オルタネータは電気の源。

 バッテリのマイナス端子は金メッキで商品性向上。

 最後はブロック(インマニ)。



 

2.パワーチェック

 シャシーダイに納まったジェミニ。やや見慣れつつある光景。

 まずは『アーシング+新プラグコード』で測定。

 次に『永井ウルトラ+ノーマルアース』で測定。

 BOSCHのパワー測定機操作盤。DOSマシン疑惑(?)あり。

 グラフが二重線になっているのが見えますか? 効果の証です。

 測定中のモニター(動画ファイル、QuickTime形式[4.8MByte]
 



 

3.測定グラフ
 

 アーシング前

  
 

 アーシング後

  
 
 

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