★★ ターンテーブル 『回る、いすゞ特装車』
〜いすゞ117Coupe のある生活〜
Last update 2006.12.042006年6月7日。
年中行事となった岡崎市くらがり渓谷での「いすゞオーナーズミーティング」で、初めてガレージセールをやった。
売り物はクルマの古本で、値付けは面倒なので一律百円とした。そして、売りのサービスとして、いすゞネタの入っているページに付箋紙を貼り付けておいた。
これだけでは少々物足りない、なにか人目を惹く物が欲しいと思った。
ふと、ミニカーをターンテーブルに乗せたら客寄せになるかも、と発想が閃いた。結果的に人目は惹けたように思える。
しかし、古本の客寄せは、話術による掴みが大きいウェイトを占める、と悟った。
接客業の難しさを垣間見た出店だった。
ターンテーブルができるまで
田宮模型の汎用ギアボックスから適当なものを選んだ。
使用可能なモーターと減速比に注意しないと、回転が
異様に遅かったり速すぎたりするので、じっくり品定め。
ターンテーブルとして適当な大きさ、廃品利用、
加工の容易さという点でCDが丁度良かった。
何を載せるか、重さと外形が決めるアイテム。
写真のWindowsNT CDはインストールキーを
紛失しており、使い物になりません。
回ってもらうのは、いすゞの特装車。首都高速・大黒PAの売店で偶然発見。
なんと左ハンドルの輸出仕様。ハンドル以外にも輸出仕様の部分があるらしいですが、
細かいことは判りません。
固定せず、ざっくり組み合わせてみます。
ギアボックスを持って重心のイメージを掴んでおき、
箱に入れてテーブルを回しても安定するよう、出来上がりのイメージを作っておきます。
ギアボックスを箱に収めます。
箱は衝動買いしたイオン発生器(パソコン用パーツ)のものを使っています。
紙の厚みと大きさから適当だったので使いました。
ギアボックスからシャフトと配線が出ています。
電池は外付けです。電池ボックスは手元に無かったので、
配線をテープで電池に直付けしてます。
シャフトに、ギアボックス付属の汎用アームをねじ込んで、
両面テープでCDを貼り付けます。
特装車を両面テープで固定して、出来上がり。