★★ リアフェンダーとサイドステップの錆取り
〜いすゞ117Coupe のある生活〜
右サイドステップ編
左右のサイドステップには、再塗装のときにピッチングコートが塗布してありました。
なので、パテが厚くならないことと、凸凹を無くすことに気をつけて作業しました。以下に作業経過をを紹介します。
写真をクリックすると拡大表示されます。
白い部分はパテ埋めした部分。リアタイヤのすぐ前とドア下 3箇所。
一番大きい部分は十円玉くらいの穴になっていました。この穴の部分
はパテが痩せてしまったので、後からもう一度パテ盛りしています。
ドア下の拡大。耐水ペーパー60番・200番を2cm角のコルクに巻いて水研ぎしたところ。
水研ぎを終えると、パテの粉が残らないように良く水洗いして拭き取り、乾燥させます。
リアタイヤすぐ前。研ぎを終えて、下地のサフェーサを吹いたところ。
サフェーサは乾燥したら軽く研ぐので、厚めに吹いても気にしない (^o^)v
リアタイヤすぐ前。サフェーサがある程度乾燥して、マスキングテープを剥がしたところ。
サフェーサは粒子が荒いようで、マスクとの境目に段差ができます。この段差はサフェーサが
完全に乾燥してから、耐水ペーパ1000番・1500番で軽く研いで無くしていきます。
ドア下。上の写真で四カ所にパテが入っていますが、研ぎ痕が繋がっているので
まとめてサフェーサを。四カ所バラバラにやるより仕上げが簡単で綺麗(と思う)。
ドア下。マスキングが良く効いている。いっそ、上から下までサフ入れしたら良かった。
なぜなら、マスクの境目がもっと判りにくくなるはずだから。(反省)
今回はピッチングコートではなく、Soft99のアンダーコートを塗布する事にしました。
なぜって? 近くのオートバックスで買えたから(爆)
まぁ、似たようなもんでしょう、中身は良く知らないけど目的はほぼ同じ。
ステップをよく水洗いしゴミを落として乾燥させつつマスキング。メッキされたモールの裏側に届くように、しかしモールの付け根には
塗料が届くよう、気を配りながらマスキングテープを張り付けます。アンダーコートはステップ全面に一気に吹きました。塗料の粒子
が大きく、ムラが出易いので、なるべく一気に前から後ろまで塗ってしまうのが良いようでした。(少しづつ塗っていて気がついたス)
Last update 2003.01.04