〜いすゞ117Coupe のある生活〜

★★ プロペラシャフトのベアリング&ブッシュを交換

高速道路を100km/h以上で巡行すると、送風機のような騒音と、僅かな金属性の唸りが
いつのまにか鳴るようになっていた。

・・・そんなことを何となく話していると、いつのまにかベアリング交換の話になっていた(爆)
交換するのは、プロペラシャフトを釣っているブッシュとセンターベアリングである。
このベアリングはフロアにぶら下がっているので、ブッシュが弱るとベアリングの振動が
フロアに伝わって、騒音になるのである。

結局交換してもらったのであるが、効果てきめんである。
送風機も、金属の唸りも消滅した。

そして、カーステの音量を押さえて走れるようになったのは、気分のいいものである。
なにより人間の疲労が少ないのだ。
 

以下にパーツ写真(使用前・使用後)なとを紹介します。

写真をクリックすると拡大表示されます。


 
伝票。
左 : クッションラバー(ブッシュ)
右 : センターベアリング

  
使用前・使用後の比較。
使用後のベアリングは、手で回すとゴリゴリとした感触が。寿命ですね。


百円ライターと大きさを比較してみました。

 
新品ブッシュと新品ベアリング。

  
使用後のブッシュ。
新品は弾力にコシのありますが、使用後のブッシュはフニャフニャ。
プロペラシャフトの振動を吸収できていなかったと思われました。
右の写真・中央の穴は位置決め用だそうな。

 

交換した部位の解説。



Last update 2003.05.08

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