★★ クーラーガスの補充
〜いすゞ117Coupe のある生活〜いつのまにか効かなくなっているもの・・・それはブレーキとエアコンだと思う。
三角窓があるから、郊外を日暮れに走るには夏でもOKなんだけど、高温多湿に喘ぐ大阪では7月〜9月にかけて
フル稼働になる。数年前(2003年時点)に補充したときから代替フロンだったが、今回は何を入れたか記録しておこうと思った。
以下にパーツ写真(使用前・使用後)なとを紹介します。
写真をクリックすると拡大表示されます。
コンプレッサは可動パーツなので、オイルをまず補充。
フロンと一緒に抜けるらしい。
フロンを注入。
HFC134aというと、エアガンに使うガスと一緒かな?
こんなレギュレータを使って入れます。
操作とか計器の意味はまた今度調べませう。
レギューレータのホースはコンプレッサに・・・見えないかも。
補充したらエアコンをONして、しばらくアイドリング。
すると、パイプに霜が!(左写真)
無事に冷却機能が復活しました。
指で摘んで冷え具合を確かめています。(右写真)
指で摘んだすぐ右には、ガスの流れ具合をチェックする小窓が。
本来(規制フロン)は透明な液体が流れるところを見ることができます。
代替フロンの場合、圧縮圧力が規制フロンよりも高くなるそうで、量的には
規制フロンより少なくなります。そのため泡が流れているように見えます。
なお、左右の写真はどちらもOKな状態を示していますので、念のため。
Last update 2003.07.01