〜大阪北港にて、アクセスディンギー・A級ディンギーと並走〜

★★ 2007年 6月23日 

Last update 2007.07.31
クルマ以外にも好きなものがあります。
そのひとつはヨット、特にディンギーヨットだったりします。
クルーザーヨットも嫌いではありませんが、ちょっとビミョー。
 

サボを117クーペに積んで、ホームポートである大阪北港ヨットハーバーに出かけました。

アクセスディンギーという、とても簡単に乗れるヨットのイベントをやっていたので一緒に戯れたり、

私の年齢にほど近いA級ディンギーというヨットに出会ったり。

濡れて壊れても諦めが付くトイビデオをサボに載せて、セーリングしながら撮影してみました。


 ビデオ 

MPEG1を再生できるプレイヤーが必要です。

ストリーミング配信ではありませんので、(Windowsでは)右クリックで「ファイルを保存」してご覧ください。
普通に人指し指で左クリックするとWindowsメディアプレイヤーが起動して、ビデオ再生がはじまると思います。
ところがこの操作は、このページを見ているあなた以外の方のwebアクセスを遅くしたり、何かと影響が生じます。
これはサーバの処理能力が、映像が途切れないようにデータを送出することに割かれてしまうためです。
ご理解、ご協力お願いいたします。
 

本日の課題その他、説明(というより、独り言) (27.6MByte)

ビデオカメラをセット、出艇準備。 (18.9MByte)

最初の出艇、アクセスディンギーさんと一緒にハーバー内をウロウロ。
グローブを忘れたので一旦引き返す。 (51.0MByte)

再度の出艇、風向きが変わって大変。
アクセスディンギーのあいだを縫って暫くハーバー内をウロウロ。 (66.3MByte)

一路、新淀川河口のセーリングゾーン目指す。ゾーン西端を示す常設ブイを回航。
その後、艇齢40年という北港名物のA級ディンギーを追いかけて上陸。 (127.0MByte)

三度の出艇。ディンギーバースに接岸して発着艇の練習をする。
喉が渇いたので、スロープに上陸。 (80.0MByte)

以上を全部まとめて観る (370.8MByte)
 

512MByteのSDカードでは、画面サイズ640x480に設定すると、約1時間弱の撮影しかできないことを忘れていました。
でも、防水機能は大丈夫でした。


 カメラの防水 

カメラはNHJChe−ez!v:u2を、キムチ等の発酵食品を密閉する容器に入れて撮影。

SDカードは512MByteを、電池はニッケル水素の充電式をそれぞれ使い、約2時間(画面サイズ320x240)の撮影が可能です。
 

 

カメラに付いているライトグリーンの物体は、携帯電話のカメラに付けるワイドレンズです。
少々画面が暗くなりますが、それを補って余りある画角が取れます。
 

 

容器の底にみえるグレーのシートは、強力な両面テープで貼ったスポンジです。
FRPの上では、スポンジが安くて良い滑り止めになります。
 

  

かくして防水ビデオカメラの完成。
このあと実際には、隙間に適当な詰め物を入れてカメラが揺れないように固定しておきます。
波風の荒い日には、容器と蓋の淵にシリコングリスを塗っておくと完璧です。

これを自転車の前かごのカバーに使う鉤爪付きのゴムロープで、バウに押さえつけます。
ロープは種類が違うものを二本使って安定性を確保していますが、改善の余地があると感じています。

注意:ふたを閉める前に電源を入れて、録画を開始しておくこと。海上で蓋を開けるのはリスクが伴います。





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