★★ 2003年10月某日 & 2006年10月29日
〜ama-Doのゲームセンター鉄道?〜Last Update 2007.07.05
クルマ以外にも好きなものがあります。
そのひとつは鉄道だったりします。毎月第二土曜の夜は、いすゞ乗りが勝手に集まって深夜まで雑談をする。
たまたま早く着いたのでゲーセンをぶらぶらしていると、こんなものを発見した。発駅も着駅も、ちゃんと別々にある。
しかし、その駅間は2m足らず。
そして料金は200円である。
有料鉄道では日本で最もキロ単価が高いのではないか。試算すると、200円×(1000m÷2m)=10万円也。
でも、アンパンマンが手を振ってくれたり、
写真を撮ってくれたりする鉄道も、きっとここだけだろうな。私は独身で(2007年7月時点)もちろん子供は居ないので乗ったことはない(乗っても良かったのだが)。
早く家庭を持ち、子供を授かって一緒に(というかダシにして)一度乗ってみたいもんである(泣笑)
線路状況。
当然ながらバラストは一切なし。
列車は乗り場から発車すると、ポイントを渡って真円を一周し、降り場である終着駅に到着する。
左が始発駅、中央がその駅間にある注意書き、右が終着駅。
駅間は歩いて数歩である(あたりまえ)。
軸配置は「2A」である。
でも、動輪に見えるのはダミーである。
先導台車にはブレーキらしきものと、動輪(ダミー)の位置決めをするロッドが見える。
こちらはテンダーの台車。
どうやら、ここが駆動系のようである。
機関車の外観三景。
煙突からはほのかな煙(湯気?)が立ち上る(ただし走行中だけ)。
機関士席と機関助手席は子供用、おとなはテンダーに座る。
客車のない、しかし客を運ぶ鉄道。んなものより、私はメカに興味があるのだ。
この短い区間に、なんと二編成も居るのだ。
違いは右写真の銘板の有無。始発で客待ちしていた編成が出発すると、終着駅にいた編成が自動的に始発駅へ移動するのだ。
まるでタクシーの待ち行列である。
2編成が同時に走ることがあるかどうかは未確認である。
バンパーと思われるバーの内側にはスイッチが。
軌道に付いているアームが台車のスイッチを押すことで、
停止信号を送っていると思われる。
シンプルだが確実な機構である。
走行ビデオ
すべて観るには QuickTimeプレイヤーと MPEG1を再生できるソフトが必要です。
ストリーミング配信ではありませんので、(Windowsでは)右クリックで「ファイルを保存」してご覧ください。
普通に人指し指で左クリックするとWindowsメディアプレイヤーが起動して、ビデオ再生がはじまると思います。
ところがこの操作は、このページを見ているあなた以外の方のwebアクセスを遅くしたり、何かと影響が生じます。
これはサーバの処理能力が、映像が途切れないようにデータを送出することに割かれてしまうためです。
ご理解、ご協力お願いいたします。
1.デジカメ(Nikon Coolpix 775)で撮った動画
運行シーン(10秒間、無音) その1 (QuickTime形式、4.8MByte)
運行シーン(10秒間、無音) その2 (QuickTime形式、4.8MByte)
2.トイビデオ(NHJ Che-ez! v:u 2)で撮った動画